« 2009年の書初め | トップページ | 愛蔵の硯石(2)連環式古端渓 »

2009年2月25日 (水)

愛蔵の硯石(1)岡山の高田硯

Photo 作者の為書を見てみよう。

高田硯  作州ノ国 旧高田ノ庄住人

    御硯研司 賜城苑  佐久知梅丘

岡山県の名勝神庭の瀧周辺で産出した石を研いで創った高田硯はかって名硯として知られていた。しかし今は産出していないのか、どこでも見ることはない。私がこれを求めたのは、岡山県西北部の勝山というところの硯を売っている家であった。1960年よりも前のこと、当時で3000円はかなり無理をして買った覚えがある。新婚当時、神庭の瀧を訪れた記念として購ったのであろう。25センチ×13センチ×2.5センチの自然石。長らく放置していたが、最近、取り出して愛用している。

硯箱として使っている文箱は、岡山の烏城彫による作品で、蓋裏の梅鉢の紋は直原家の家紋である。作者は嫂の直原睦代さんだ。

|

« 2009年の書初め | トップページ | 愛蔵の硯石(2)連環式古端渓 »

コメント

高田城主 三浦義次氏(17世之孫)当時勝山町立図書館長から戴いた、佐久知梅丘作の為書き、三浦城主の書、印の硯。大切にしています。結婚祝いに戴いたものですが、ご両人も鬼籍に入られ、又思いを深くしています。
 良いメールに出会い嬉しく思っています。   語り次ぎましょう~ 有難うございました。

投稿: 武田 戦太郎 | 2009年9月22日 (火) 19時42分

いや~いや~ 懐かしい求めていた記事に出会いました。
僕も 当時の勝山在住の「高田城主17世之孫 三浦義次」氏 当時勝山町立
 図書館長から  結婚祝いに戴いた 高田硯を持っています。
  梅丘の自筆と印。三浦義次氏の自筆と印。の手製の硯箱、布えの為書きも
 有ります。 昭和36年?頃でしょうか 本当に自然石の温もりが有りますね。
   大切にします。当時の勝山は風情があり、岡山の孤島そんな素朴さがありました。   懐かしい人に会った気分です。

投稿: 武田 戦太郎 | 2009年9月22日 (火) 19時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/127699/44172621

この記事へのトラックバック一覧です: 愛蔵の硯石(1)岡山の高田硯:

« 2009年の書初め | トップページ | 愛蔵の硯石(2)連環式古端渓 »